障がいのある
子どもたちも
スポーツに
挑戦して輝けるように
私たちは障がいのある・なしに関わらず、すべての子どもがスポーツを楽しむことできるように、
子どもたちにパラスポーツを広めるための活動を行なっています。スポーツにチャレンジすることを通して、
一人でも多くの子どもに社会に出て輝くきっかけを届けることを目指して活動しています。
キッズスポッチャに参加したい
お子さんはこちら
3歳〜18歳の子どもを対象に車いす陸上教室「キッズスポッチャ」を開催しています。
参加をご希望の方はイベント詳細ページからお申し込みください。
気軽にスポーツに挑戦できない
障がいのある子どもたち
パラスポーツを行うためには専用器具の用意が必要ですが、援助を受けられるは一握りのトップアスリートのみで、パラスポーツを行う人のほとんどは高価な器具を自費で用意して活動しています。
また、パラスポーツの認知度がまだまだ低い日本では指導者や練習場所も不足しており、障がいのある子どもが健常者と同様に気軽にスポーツに挑戦できる社会になるにはまだまだ多くの壁があるのが現状です。
大分のNPO法人「キッズスポッチャ」と合同で車いす陸上教室を開催しています。障がいのある子もない子も、スポーツを通して一緒に成長できる場所を届けています。
競技用車椅子(レーサー)などの器具の無料貸出しや、福岡市の協力のもと、子どもたちが車いすスポーツを練習できる練習場を提供しています。
NTT西日本様の協力のもと、年に2回「キッズスポッチャ車いす陸上競技記録会」を開催しています。
福岡市や協力団体と連携し、福岡マラソンや大分国際車いすマラソンへの出場を目指す子どもたちのサポートを行っています。
大分キッズスポッチャと合同で、毎年8月に夏合宿を行っています。アスリートコーチからの直接指導やスポーツ以外の楽しいイベントも企画しています。
車いす競技やパラスポーツの魅力を知ってもらいたいという思いからイベントや小学校などで車いすレーサーの体験会を行っています。
キッズスポッチャに
参加した
子どもたちの数
600人
これまでに開催した
キッズスポッチャの回数
60回
マラソン大会に出場した
子どもたちの数
46人
参加したきっかけ
何かパラスポーツをやってみたいと思い、参加しました。
思い出
初めてレーサーに乗った時のスピード感がとても気持ち良かったです。
将来の夢
ずっと夢だった福岡マラソンへの参加が叶ってとても嬉しかったです。これからも練習を重ねてもっと速くなって色々な大会に参加していきたいです。
和氣 佳汰くん13歳
参加したきっかけ
兄と一緒に体験会に参加したのがきっかけです。
思い出
漕ぐたびにスピードが出るレーサーは乗っていてとても楽しいです。もっと!もっと!と走りたくなった。
将来の夢
トレーナーなどパラスポーツに関わる仕事がしたいです。
和氣 幹太くん13歳
参加したきっかけ
新聞に載っていたキッズスポッチャの記事を見て、自分もマラソン用の車いすに乗りたいと思いました。
思い出
みんなで車いすマラソン大会に出場して走れたことが楽しかったです。
将来の夢
声優又はカメラを使った仕事ができたらいいなぁと思います。
半田 悠花さん15歳
参加したきっかけ
小学3年生の時、陸上教室にて競技用車いすを体験させていただいた際に、風を切って走る感覚を初めて味わうことができ、これが気持ちよかったことがきっかけで始めました。
思い出
その後、山本浩之コーチの指導の下、小学校の運動会にて競技用車いすでかけっこに出場したことや、3年続けて福岡マラソンを完走できたことが大きな思い出です。
将来の夢
将来は自分自身の経験を活かして、これまでたくさん助けられてきた分、少しでも困った方を助けられる人になりたい、そうした仕事ができればと考えています。
野田 周佑さんキッズスポッチャOB
パラスポーツ支援は、多くのパートナーの協力を受けています。
NPO法人キッズスポッチャ
NTT西日本
キリンビバレッジ株式会社
ユウ・ワン デザイン
株式会社キリンビバックス
大東建託グループみらい基金
福岡医健・スポーツ専門学校
福岡マラソン実行委員会